ロックナットは、ベアリングやその他の部品をシャフトに位置決めするために使用されるほか、テーパージャーナルへのベアリングの取り付けや、引き抜きスリーブからのベアリングの取り外しを容易にするためにも使用されます。
ロックピン付き精密ロックナット、KMTおよびKMTAシリーズの精密ロックナットは、円周上に等間隔に配置された3本のロックピンを備えており、止めねじで締め付けることでナットをシャフトに固定できます。各ピンの端面は、シャフトのねじ山に合わせて加工されています。ロックねじを推奨トルクで締め付けると、ピンの端と無負荷のねじ山側面との間に十分な摩擦が生じ、通常の運転条件下でナットが緩むのを防ぎます。
KMTロックナットは、M10×0.75~M200×3(サイズ0~40)およびTr220×4~Tr420×5(サイズ44~84)のねじ山に対応しています。